2017年12月12日付報道によると、エネルギー省が委託した世論調査で(成人2,000人対象)、回答者の59%が原子力発電所の健設に賛成し、35%が反対と答えた。
また、回答者の42%は、原子力発電所が近隣に建設されても良いと回答している。
調査によると、ポーランド国民の65%が気候変動対策の良い方法として原子力建設を支持しており、67%がエネルギー安全保障を高めるために重要だと答えている。
ポーランドでは2012年以降、原子力発電所の建設に係る世論調査を実施している。 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】 

 <参考>[ポーランド] エネルギー相、原子力発電所を2029年までに建設すると発言(2017年9月26日掲載)

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