韓国外交部(MOFA)は2018年8月18日、16日に米国(ワシントン市)で「第2回・原子力ハイレベル委員会」(2dn High-Level Commission on Bilateral Atomic Cooperation)が開催され、第3国への原子力発電所の輸出に向けた協力体制の構築などを協議したと発表した。
同会議は、2015年の韓米原子力協定改正に基づき設置されたもので、今回は、外交部の趙顕(Cho Hyun)次官と米国エネルギー省のDan Brouillette副長官が共同議長を務め、両国の関係機関から合計50人が参加した。
なお、第3回会議は、2019年にソウル市で開催することになっている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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