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[米国] エネルギー省、HALEU加工施設の環境評価パブコメを開始
2018年11月30日
米国エネルギー省(DOE)は2018年11月1日、アイダホ国立研究所(INL)に建設するHALEU(U235濃縮度5～20%の低濃縮ウラン)燃料加工施設(MFC-INL)の環境影響評価書案を公開し、パブリック・コメントの募集を開始した。
HALEUは、事故耐性燃料(ATF)や第3世代原子炉の一部での使用が計画されており、産業界でも2018年10月22日、米国原子力エネルギー協会(NEI)主導により、その必要量の確認や技術的・規制的問題に対処するため、HALEUユーザーのタスク・フォースが立ち上げられている。
【情報提供：一般社団法人海外電力調査会】
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