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[米国] 複数の団体、クリーンエネルギーの補完に原子力が必要と発表

2019年2月22日

温室効果ガス予測、気候行動計画を地域または政府の業務規模で行うためのオンライン・ソフトウェアプラットフォームである「クリア・パス」(ClearPath)社および気候エネルギーソリューションセンター(Center for Climate and Energy Solutions, C2ES)、米国資本形成委員会(American Council for Capital Formation)、「責任あるエネルギー・ソリューション・フォーラム」(Citizens for Responsible Energy Solutions Forum)、超党派政策センター(Bipartisan Policy Center)などの団体は2019年2月15日、「クリーンエネルギー・ソリューションには原子力を含まなければならない」(Clean Energy Solutions Must Include Nuclear)と題した共同論文を発表した。
同論文は、「風力や太陽光はその出力が天候や時間帯によって著しく変動するため、エネルギー貯蔵技術を大量に使用しなければ、再生可能エネルギーだけでは電力部門の大幅な脱炭素化は達成できない」としている。
同論文は「それに対して、原子力や炭素回収・貯留(CCS)といった現在利用可能な技術は、風力や太陽光の出力変動を補完するのに有用。既存の原子力発電や、より小型の先進型次世代原子炉の開発なしには、米国および世界の気候目標を達成することはできない」としている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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