海外電力関連 トピックス情報

[ポーランド] 原子力発電所新設サイトは北部と中央部の2カ所となる可能性

2019年2月28日

2019年1月23日付報道によれば、エネルギー省のSobolewski原子力エネルギー局長が、ポーランドの北部(LubiatowoまたはZarnowiec)に1カ所、中央部(Bełchatów)に1カ所の合計2カ所で原子力発電所を建設する計画について言及した。
中央部のBełchatówには欧州最大規模の褐炭火力発電所(設備容量505万3,000kW)があり、EUのCO2排出規制の強化により将来的には閉鎖されるため、代替電源が必要であるとの見方が示されている。
エネルギー省は2018年11月に発表した国家エネルギー戦略草案の中で、2043年までに原子力発電プラント最大6基(設備容量600万~900万kW)を建設する計画を明らかにしている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

<参考>[ポーランド] エネルギー大臣、原子力の導入意義を強調(2018年12月19日)

 

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

海外諸国の電気事業

 

米国

 

カナダ

 

フランス

 

ドイツ

 

イタリア

 

スペイン

 

英国

 

ロシア

 

スウェーデン

 

中国

 

インド

 

韓国

ページトップへ