海外電力関連 トピックス情報

[中国・ロシア] CNNC、田湾7、8号機の原子炉供給契約をロシアと締結

2019年3月5日

中国核工業集団有限公司(CNNC)は2019年1月31日、同社の100%子会社2社(中核蘇能核電有限公司および中国原子能工業有限公司)がロシア原子力建設輸出株式会社(ASE)と田湾原子力発電所7、8号機の建設に関する一部の契約を締結したと発表した(契約額は17億200万ドル)。
ASEは、同7,8号機にロシアのVVER-1200型原子炉を供給する予定。
着工許可は出されていないが、工期は65カ月で、着工は7号機が2021年5月、8号機が2022年3月としている。
なお、同7、8号機の設計寿命は60年である。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

<参考>[中国] 44基目の商業炉、田湾4号機が営業運転(2019年1月24日)

 

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

海外諸国の電気事業

 

米国

 

カナダ

 

フランス

 

ドイツ

 

イタリア

 

スペイン

 

英国

 

ロシア

 

スウェーデン

 

中国

 

インド

 

韓国

ページトップへ