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[ハンガリー] 今後15年間で400万kWの供給力増強が必要との予想

2019年3月6日

2019年2月11日付報道によれば、ハンガリーの系統運用者MAVIRが、今後15年間で少なくとも400万kWの新規供給力を確保する必要があることを明らかにした。
MAVIRによれば、順調な経済成長に支えられて、電力消費量が今後も伸びるとの試算がある一方、原子力発電所の寿命が迫っており、今後、供給力が不足することが懸念されている。
2017年末時点でのハンガリーの発電設備容量は、原子力や火力等発電所で約700万kW、再エネやコジェネ等で162万kWとされている。
同国では発電電力量の5割を占めているパクシュ原子力発電所の1~4号機の運転停止が2032年以降に迫っている。
そのため、新たな供給力としてパクシュ原子力発電所5、6号機(120万kW×2基)の建設が決定しているが、ロシア企業による建設が進んでおらず、運開時期の遅れが指摘されている。 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】 

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