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[米国] サザン社、ボーグル3、4号機の建設は予定通りと決算報告時に発表

2019年3月26日

米国大手電力会社サザン社は2019年2月20日、2018年度第4四半期の決算発表に際し、子会社のジョージア・パワー(GP)社が主体で進めている新規原子力発電所ボーグル3、4号機(AP1000型PWR×2)の建設は順調に進捗しており、2018年度の建設目標を計画通り達成したと発表した。
報道によると、同決算説明会でサザン社会長兼CEOは、「2018年7月に建設コストの予想を修正し、サイト全体での生産性予測を見直したが、その後、目標より早いペースで進捗しており、当局より許可を受けている予定は達成できる」と自信を示した。
また、ジョージア州公共サービス委員会は2019年2月19日、GP社が提出した2018年度上半期の建設監視報告書を承認したと発表した。
ウェスチングハウス(WH)社の連邦破産法11条の適用申請後の2017年8月、WH社に替え、サザン社の子会社であるサザン・ニュークリア社が全体管理を行い、ベクテル社が建設管理を行う体制に変更した。
昨年は、上記建設コストの予想修正時にその負担方法でオーナー企業間の足並みが乱れかけたが、オーナー企業間で負担方法が合意され、その後、2021年・2022年の完成に向け建設は順調に進んでいる模様である。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

<参考>[米国]ボーグル増設計画が進展、3号機の格納容器で最終リング設置(2019年1月10日)

 

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