[米国] エネルギー情報局、2019年、2020年も米国が世界最大の産油国と予想
2019年3月27日
2019年2月21日付米国エネルギー情報局(EIA)「2019年2月短期エネルギー見通し」(STEO)更新版によると、米国の原油生産量は2019年に平均1,240万バレル/日、2020年に1,320万バレルに達すると予想される。
この予想が実現されれば、予想量として過去最高であった2018年の1,100万バレル/日を上回り、今後も米国が世界最大の原油生産国であり続けることになる。
この原油生産量増の予想は、主にパーミアン地域(Permian region)のシェールオイル層(tight-oil formations)での継続的な生産増、およびメキシコ湾岸オフショア(GOM)で19件の新規プロジェクトが2019年、2020年に開始されることが見込まれることによる。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
<参考>[米国]内務省、アラスカ沖の石油・天然ガス生産施設建設を条件付きで承認(2018年11月19日)
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