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[米国] 規制機関、2018年の運転中原子力のパフォーマンス評価結果を公表

2019年4月10日

原子力規制委員会(NRC)は2019年3月7日、運転中の98の原子力発電所に対する2018年のパフォーマンス評価結果を公表した。
NRCは、検査・監視プログラムである原子炉監視プロセス(ROP)を用いて、各原子力発電所のパフォーマンスをカラム1~5の5段階で格付けしている(「5」に向かうほど、パフォーマンスや安全性が低下していることを意味する)。
今回の評価結果の内訳は、最高評価のカラム1と評価されたのが93基、安全性に係る軽微な改善を必要とするカラム2と評価されたのが、グランドガルフ(BWR、ミシシッピ州)、ピーチボトム2、3号(BWR、ペンシルバニア州)、ワッツバー2号(PWR、テネシー州)の4基であった。
ピルグリム発電所(BWR、マサチューセッツ州)は昨年度カラム4であったが、今年度は、カラム1に復帰した。
2019年6月末での閉鎖が決定している同炉が、カラム4から大幅改善しカラム1に復帰したことについて同発電所の責任者は「所員全員が高いプロ意識と業務に対する誇りをもって取り組んできた結果であり、原子力部門全体の力強いサポートのおかげである」とコメントしている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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