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[米国] 共和党議員、民主党に対抗しクリーンエネルギー計画を提案

2019年5月14日

連邦上院議員Lamar Alexander(共和党・テネシー州)氏は2019年3月25日、上院において、「気候変動は現実のもので、人間による温室効果ガス(GHG)排出が主な原因と考えている」とし、「民主党の『グリーンニューディール』は、これまでのところ左派陣営の支持は得ているが、誰も真剣に受け止めていない。私からは『クリーンエネルギー・新マンハッタン計画』(A New Manhattan Project for Clean Energy)と呼ぶ計画を提案する」とした。
同議員は「この計画では、米国の『基礎研究における能力』を今後5年間、『10項目の挑戦』を行うために使うべき」と主張している。
同氏の唱える10項目の挑戦とは、「先進原子炉、天然ガス、炭素回収、より優れた蓄電池、環境に優しい建物、電気自動車、より安価な太陽光発電および核融合」の分野であるが、これらの研究開発を支援する先進型コンピータの開発、資金の倍増も必要としている。
資金については、「エネルギー省科学局(Department of energy’s Office of Science)と17の国立研究所のため、資金を倍増するには年間60億ドルが必要。しかし、民主党のグリーンニューディールには年間1兆ドル必要という見方が多く、上院民主党議員の中には私の計画への支持者もいる」としている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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