海外電力関連 トピックス情報

[米国] MIT、原子力出力の20%向上の可能性を示す論文を発表

2019年5月23日

2019年4月5日発行の米国物理学会速報(PRL)で、米マサチューセッツ工科大(MIT)の研究者は、原子力発電所の出力を20%向上する可能性を示す論文を発表した。
燃料棒の熱は、燃料被覆管を通して周囲の冷却水に伝達されるが、この際、水蒸気の気泡が発生(Boiling Crisis)すると著しく熱伝達効率が低下し燃料破損に至るおそれがあるため、この現象が原子炉の設計限界となっていた。
今回の論文は、この沸騰現象を解明し、より高い温度でもこれが起こりづらくすることで、発電所の安全性と出力の向上を図る可能性があるとしている。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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