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[世界] 米国海洋気象機関、3月はこれまでで2番目に高温の月だったと報告

2019年6月3日

米国海洋気象局・全米環境情報センター(NOAA’s National Centers for Environmental Information)が2019年4月18日に発表したデータによると、世界的にこの3月の気温は史上2番目となる高温であった。
3月に最も気温の変化が大きかった地域は、オーストラリア南西部、中央アジア、アラスカおよびカナダ北西部であった。
アラスカでは1925年、オーストラリアでは1910年に記録を取り始めてからこの3月が一番暖かい気温となった。
具体的には、(1)3月の世界の平均気温は20世紀平均の12.7℃(54.9°F)を1.07℃(1.91°F)上回り、140年間の記録(1880年~2019年)で2番目に高温の3月となった。
(2)1月から3月までの期間では、世界の気温がこれまでの平均12.7℃(54.1°F)を0.90℃(1.62°F)上回り、記録上3番目に熱い期間となった。
平均気温と最高気温の乖離は、オーストラリア南西部と中央アジア、アラスカとカナダ北西部の各地域で見られた。
(3)3月の平均北極海氷被覆率(範囲)は1981年から2010年の平均を5.7%下回り、2011年3月と同レベルで、これまでで7番目に小さい数字となった。
また南極海氷域被覆率は平均を21.6%下回り、3月の記録としては2番目に小さいものとなった。
(4)オーストラリア、アラスカ北部、カナダ北西部、ブラジル南部、バレンツ海、タスマン海、および東シナ海の各地で、また南太平洋のいたるところで記録的な高温となった。 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】 

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