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[韓国] 政府、第3次エネルギー基本計画案を公表

2019年6月3日

韓国産業通商資源部は2019年4月19日、第3次エネルギー基本計画案を公表した。
これはエネルギー政策の中長期的ビジョンや目標、戦略を示すもので5年ごとに策定される。
今回の計画では、「エネルギー転換を通じた持続可能な成長と国民生活の向上」を目指すこととし、2040年までに取り組む課題を提示した。
同計画によると、石炭火力発電を大幅に削減する一方で、再エネ導入に力を入れ、太陽光、風力の導入拡大で、再エネ発電比率を2017年実績の7.6%から、2040年までに30~35%に拡大する。
なお、この計画に基づく電力分野の具体的な取り組みは、2019年末までに発表する長期電力需給基本計画で明らかにされる予定である。
しかし専門家からは、安価な原子力を抑制してコストの高い再エネを急拡大すれば電気料金の値上がりを招くと反発する意見も出ている。 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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