2019年5月6日付の政治情報誌によれば、「グリーン・ニューディール」の提案者である民主党のアレクサンドリア・オカシオコルテス議員は、ニューヨーク州で廃止されるインディアン・ポイント原子力発電所について尋ねられた際、「原子力にはオープンマインド」と答えた。
同議員は「数十年前に建設された原子力発電所と現在開発されつつある、より高度な技術とは区別している」とし、「グリーン・ニューディールは、今後10年間で米国の電力需要を100%満たすために、クリーンで再生可能な、ゼロエミッションのエネルギーを求めるもので、原子力に対しても門戸は開かれている」と述べた。 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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