国家能源局は2019年7月25日、定例の上半期エネルギー情勢紹介の記者会見で、山東省栄成、福建省漳州および広東省太平嶺における3カ所の原子力発電所の建設を承認したことを明らかにした。
あわせて、この記者会見では非化石エネルギー源の発電設備容量が全体の37.2%となり、昨年比で1.2ポイント増加したが、風力、太陽光など発電設備の増加に加えて、原子力1ユニット(海陽2号機)の運開もこれに貢献したことも明らかにした。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】 

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