海外電力関連 トピックス情報

[台湾] 総統選候補者の韓国瑜氏、テレビで第四原子力建設再開を主張

2019年9月25日

2019年8月22日付の現地紙によると、2020年の台湾総裁選挙の国民党候補者である韓国瑜高雄市長が、同日テレビでエネルギー政策に関する座談会を開催、第四原子力発電所の建設工事再開と、将来の電力不足への対応が必要であることなどを訴えた。
これに対して経済部(経産省に相当)の曾文生次長は「第四原子力の建設再開と電力不足を選挙戦のテーマにしようとしているが、第四原子力発電所の建設再開は建設企業体が解散し、設計も古く工事再開は不可能である。また、今後再エネなど電源建設が進むため電力不足は発生しない。韓氏の提案する石炭消費削減、石炭火力のガス火力への改造、電気自動車への補助など、第四原子力発電所以外の課題については、既に蔡文英政権が実施している政策であり、韓氏はエネルギーに関して知識不足と言わざるを得ない」と批判した。
また韓氏が石炭火力発電所で使用する石炭が品質の低いものにすり替えられていると指摘したことについて、台湾電力は品質管理を厳重に行っており、韓氏の指摘は事実でないと反論した。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】 

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