2019年8月22日付の現地紙によると、科学技術省(MOST)Nguyen Quan前大臣は商工省(MOIT)主催のフォーラムにおいて、長期的には原子力発電を視野に入れる必要があるとの見方を示した。
同氏は、原子力発電に関する研修プログラムは他の原子力エネルギー分野にも関連するため、継続するべきとしている。
また、ベトナムエネルギー協会(VEA)の専門家は政府に対して、第8次電力開発計画(PDP)で原子力の開発の方向性を示すように提案している。

 【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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