[米国] カリフォルニア州メンロパーク市、建物での天然ガスの使用禁止
2019年10月1日
2019年8月28日付の地元報道によれば、カリフォルニア州メンロパーク市議会は8月27日、2020年1月1日までに、市内のすべての新築の住宅および建物の暖房システムは電気としなければならないことを決定した。
低層階(1階建てと2階建て)の住宅に限り天然ガスストーブでの暖房が認められるが、配線など将来、電気暖房に転換できるようにしておく必要がある。
今回の決定は、9月10日に同議会で公式な投票に掛けられ採択される予定である。
同市はサンフランシスコから南東へ約45km、シリコンバレーに位置する都市でパロアルト市に隣接する。
同州のバークレー市も7月に同様の決定を下している。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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