海外電力関連 トピックス情報

[フランス] フェッセンハイム原子力発電所、2020年6月に運転を終了

2019年11月13日

フランス電力大手EDFは2019年9月30日、政府および原子力規制安全局ASNに対し、フェッセンハイム原子力発電所(PWR、90万kW×2)の運転認可の取り消し申請を行ったと発表した。
1号機を2020年2月22日に、2号機を2020年6月30日に閉鎖する予定。
EDFと政府は2019年9月27日、同発電所閉鎖に伴う補償に関する合意に署名しており、EDFはこれを受けて今回の申請を行った。
補償内容は、第一段階として、廃止措置や職員の配置転換等のために4億ユーロ(約470億円)、さらに、同発電所が60年間の運転を行ったと仮定した場合の逸失利益に相当する額が政府から支払われる予定となっている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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