[米国] 米国EIAが2050年までの世界のエネルギー見通しを発表
2019年11月13日
米国エネルギー情報局(EIA)は2019年10月2日、「世界のエネルギー見通し」(International Energy Outlook 2019、IEO2019)を発表した。
2018年には、世界の電力の28%が再生可能エネルギー源から発電され、そのうちの96%が水力、風力、および太陽光利用技術によるものであった。
IEO2019では、再生可能エネルギーは2050年までに世界の発電電力量の49%に増加すると予測している。
上記3つの再エネ電源のうち、EIAは太陽光発電のシェアが急速に増加し、水力発電は最も穏やかに増加するとしている。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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