2019年10月14日付の現地紙によると、政府はフランス電力大手EDFに対し、EDFが研究を進めている改良型EPR(欧州加圧水型原子炉)「EPR2」について、今後15年間で6基の新設が能力的に可能かどうか検討し、12月までに返答するよう求めた。
政府は本報道に対し、政府が新設について何らかの決定を下した事実はなく、今回のEDFへの検討要請は、2022年に新設要否を決定するための情報収集の一環として行っているものであるとしている。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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