大手電気事業者の華能集団は、2019年11月18日に海南省における昌江原子力発電所第2期(3号機、4号機)の起工式が行われたことを明らかにした。
同原子力は、華能集団と中核集団との共同出資にて進められており、第2期では、第3世代炉である120万kW級PWR型炉「華龍一号」が採用される予定で、投資総額は394億5,000万元(約6,000億円)と発表している。
計画では、3号機が2025年、4号機は2026年に完工する予定である。

 

 【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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