海外電力関連 トピックス情報

[メキシコ] 電力公社CFE、今後に向け原子力4基の新設を視野に

2020年1月30日

現地情報サイトは2019年12月11日、メキシコ電力公社(CFE)が4基の原子力発電所の新設を視野に入れ、検討していることを報じた。
CFEの原子力担当調整官ロペス氏は、CFEが運転しているラグーナ・ベルデ原子力発電所(2基:合計161万5,000kW)は運開以来29年間、大きな事故もなく運転していると述べ、2020年には30年間の運転ライセンスの更新を予定しているとした。
一方で、CFEは今後に向けて、原子力発電所の4基の新設を検討しており、新設の実現可能性に関する調査がこの6~8カ月ぐらいで実施される見通しを述べた。
4基のうち、2基は同国東部ベラクスル州でメキシコ湾岸に位置するラグーナ・ベルデ原子力発電所サイトで、もう2基については太平洋岸地域が候補地になるとしている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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