海外電力関連 トピックス情報

[米国] カリフォルニア州の家庭用蓄電池導入が拡大し、2020年には4倍に

2020年3月19日

エネルギー情報会社は2020年2月10日、カリフォルニア州の家庭用蓄電池導入量が2020年に大幅に拡大する見通しであるとブログで発表した。
同州は太陽光発電導入を積極的に進めており、2019年11月末時点で100万軒以上が屋根置き型太陽光発電を設置しているが、蓄電池を設置している家庭は1万9,000軒しかない。
しかし、同州内では2019年に山火事を予防するため計画停電が広く実施されたことから、非常時のバックアップ電源として蓄電池が注目されることになった。
同州は蓄電池設置に対する補助金を支給し、Teslaなど蓄電池の主要メーカーが売り込みを強化しており、2020年に家庭用の蓄電池の設置量が2019年より4倍になると推定されている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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