フランス電力大手EDFは2020年2月17日、建設中のフラマンビル原子力発電所3号機(EPR、163万kW)の温態機能試験が完了したと発表した。
同試験は2019年9月に始まり、設計基準に照らし合わせた1万項目を超える試験が実施され、良好な結果が得られたとしている。
なお、今後同号機は、配管溶接問題を受け、一部配管の再溶接を行う予定であり、2022年末の燃料装荷を予定している。

 【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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