[フランス] 政府、2019年は風力1,661万kW、太陽光990万kW達成と発表
2020年3月30日
フランスの環境移行・連帯省は2020年2月28日、2019年の風力および太陽光発電に関する報告書を発表した。
風力発電については、同年に系統連系された設備容量は139万6,000kW(前年比11%減)となり、2019年12月末時点の累積設備容量は1,661万7,000kW(前年末比9%増)に達した。
2020年1月に発表されたエネルギー多年度計画(PPE)に関する政令案では、2023年末の導入目標が2,410万kWと定められている。
一方、太陽光発電については、新規設備容量は96万6,000kW(前年比10%増)、2019年12月末時点の累積設備容量は990万4,000kW(前年末比11%増)に達した。
PPEに関する政令案では、2023年末の導入目標が2,010万kWと定められている。
また、2019年の発電電力量については、風力発電は国内電力消費量の7.2%に相当する341億kWh、太陽光発電は同消費量の2.5%に相当する116億kWhとなった。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
海外電力関連 トピックス情報
-
2024年10月3日
-
2024年10月3日
-
2024年10月3日
-
2024年10月3日
-
2024年10月3日
公式Twitterアカウントのご案内
海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。
- アカウント名:@denjiren