海外電力関連 トピックス情報

[米国] EIA、新型コロナウイルスによる需給減の見通しを発表

2020年4月28日

米国エネルギー情報局(EIA)は2020年4月7日に発表した短期エネルギー見通し(STEO:ShortTerm Energy Outlook)に、新型コロナウイルスによる電力需要への影響を織り込んだ。
必要不可欠ではないビジネスが一時閉鎖され、多くの人が在宅勤務を行っている状況が数カ月続くとして、2020年の電力消費量は3%減少するとした。
特に影響の大きい商業用では4.7%、工業用でも4.2%の減少を見込んでおり、家庭用需要は在宅勤務により増加するものの、温暖な冬場の需要減によりほぼ相殺されるため0.8%減になるとしている。
また、太陽光と風力の設備の新増設については、当初計画より5~10%程度減少するとしている。

 【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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