海外電力関連 トピックス情報

[米国] DOE、次世代の原子力を担う学生へ総額500万ドル超の資金援助を実施

2020年5月12日

エネルギー省(DOE)は2020年4月14日、原子力工学専攻の学生や原子力エネルギーに関係する研究をしている学生に対し、奨学金(スカラシップ)や研究奨学金(フェローシップ)として総額500万ドル超を資金援助することを発表した。
学部生向けのスカラシップは教育費用として次年度に7,500ドル、大学院生向けのフェローシップは研究・教育費用として年間5万2,000ドルが3年間提供される。
この資金援助はDOE原子力局が実施している統合大学プログラムを通して実施されており、2009年以来DOEは800近いスカラシップ、フェローシップを通じて総額約4,400万ドルの資金援助を実施している。
DOEはフェローシップを完了した学生の93%が国立研究所、民間企業等で原子力関連の業務に継続して携わっているとしている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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