海外電力関連 トピックス情報

[カナダ] ダーリントン2号機、改修工事後の臨界達成

2020年5月14日

オンタリオ・パワー・ジェネレーション(OPG)社は2020年4月9日、ダーリントン原子力発電所2号機(93万4,000kW、CANDU)が改修工事を終え、臨界に達したと発表した。
同号機は、今春にも運転再開予定である。
同発電所では、原子炉4基の運転期間を30年延長するため、総工費128億加ドル(約9,800億円)の改修プロジェクトが進められており、最初に運開した同号機は2016年10月に工事を開始し、2020年3月に完了していた。
なお、続く3号機の同工事は2020年5月に始まる予定であったが、新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、電力の安定供給を最優先するため、工事開始時期が2020年秋に延期されている。

 【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

海外諸国の電気事業

 

米国

 

カナダ

 

フランス

 

ドイツ

 

イタリア

 

スペイン

 

英国

 

ロシア

 

スウェーデン

 

中国

 

インド

 

韓国

ページトップへ