2020年5月26日付の業界紙によると、ミネソタ州を本拠地とする電力会社であるエクセル・エナジー社は同日、再生可能天然ガス(RNG)を販売することを計画していると発表した。
同社は、コロラド州で2019年に排水処理施設からメタンを抽出し、天然ガスパイプラインへ混入するというプロジェクトを立ち上げている。
排水処理施設の他、肥料工場や埋め立て地等からのRNGを顧客へ供給することを計画しており、まず顧客のニーズがどれだけあるか数カ月調査を行うとし、2020年後半か2021年にミネソタ州当局へ計画を申請したいと考えている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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