海外電力関連 トピックス情報

[ロシア] 規制当局、レニングラード第二発電所2号機の運転許可証を発行

2020年8月13日

ロシア国営原子力企業ロスアトム社は2020年7月17日、ロシア原子力規制当局(Rostekhnadzor)がレニングラード第二原子力発電所2号機(VVER-1200、約120万kW)の運転許可証を発行したと発表した。
同号機は2020年7月19日に燃料装荷を開始しており、装荷完了後、最小出力(ゼロ出力)での臨界試験を実施するとしている。
臨界試験は2020年9月頃までを予定しており、その後、ユニットを電力系統へ接続し、設備の試験を行いながら、出力を100%まで上昇させていくとしている。
2号機の商業運転開始は2021年初頭に予定されている。
 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】 

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