[米国] エネルギー省、CCUSの技術開発へ7,200万ドルを拠出
2020年9月24日
エネルギー省(DOE)は2020年9月1日、二酸化炭素回収・利用・貯留(CCUS:carbon capture, utilization, and storage)の研究開発に合計7,200万ドルを拠出すると発表した。
このうち5,100万ドルにより、石炭や天然ガスの排ガスからの回収試験や、産業分野での回収設備の初期設計に関する研究開発が新たに8件行われる。
この他、2,100万ドルにより直接空気回収(DAC:direct air capture)の研究開発が18件実施される。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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