海外電力関連 トピックス情報

[アラブ首長国連邦] UAE初の原子炉バラカ1号機、定格出力100%を達成

2021年1月8日

アラブ首長国連邦(UAE)の原子力公社(ENEC:The Emirates Nuclear Energy Corporation)は2020年12月7日、同国初の原子力発電所であるバラカ1号機(韓国製APR1400、140万kW)が定格出力の100%に達したと発表した。
同機は現在、2021年初めの商業運転開始を目指して試運転の最終段階にある。
4基のAPR-1400を有するバラカ原子力発電所は2012年に着工後、2号機は2020年7月に完成し、3号機は93%、4号機は87%までそれぞれ完成している。
4基がすべて稼働するとUAEの発電量の約25%を供給し、年間最大2,100万tの二酸化炭素の排出を抑制できるとしている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

海外諸国の電気事業

 

米国

 

カナダ

 

フランス

 

ドイツ

 

イタリア

 

スペイン

 

英国

 

ロシア

 

スウェーデン

 

中国

 

インド

 

韓国

ページトップへ