海外電力関連 トピックス情報

[中国] 国内初、100億元規模のカーボンニュートラル基金を設立へ

2021年4月19日

現地専門紙は2021年4月1日、大手投資銀行と民間再エネ大手が大規模なカーボンニュートラル基金を設立したと報じた。
それによると、中国本土の大手投資銀行である「中金公司」(CICC)と香港を本拠地とする民間再エネ大手の協鑫集団(GCL)傘下の協鑫能科は共同で100億元(約1,600億円)規模のカーボンニュートラル基金を設立した。
両社は、中国電力企業聯合会(CEC)の指導の下で、電気自動車(EV)用充電インフラ整備、人工知能(AI)利用車両管理システムなど有望案件への投資を計画している。
なお、資金管理はCICCの管理チームが行う一方、案件管理は豊富な国際市場経験を持つGCLの専門家が担当する。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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