スウェーデン核燃料・廃棄物管理会社(SKB)は2021年5月5日、フォルスマルクに建設を計画している使用済燃料の最終処分場について地元エストハンマル自治体住民の82%が賛成しているとの世論調査結果を発表した。
同調査はSKBの委託を受けたNovus社が毎年行っており、賛成住民の割合は2018年77%、2019年79%から継続して上昇した。
また、同住民の85%がSKBに対して大きな信頼を寄せていると回答してこれまでの最高値を記録した。
同調査は2021年3~4月、800件の電話インタビューにより実施された。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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