海外電力関連 トピックス情報

[韓国] 全経連、2050年カーボンニュートラルに向け原子力の必要性を主張

2021年6月11日

2021年5月27日付の現地紙によると、全国経済人連合会(全経連:日本の経団連に相当)が2050年のカーボンニュートラルを達成するためには、小型モジュール炉(SMR)などの原子力発電を活用する必要があると明らかにした。
全経連は、韓国のカーボンニュートラルは2018年を基準に2050年までの32年間で計画しており、他の先進国と比較しても期間が短いと指摘した。
全経連のユ・ファンイク企業政策室長は、「主要先進国は、原子力発電を利用しない場合、2050年までのカーボンニュートラルの達成は現実的に困難であるという認識に基づいて、原子力政策を推進するべきだ」とコメントしている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

海外諸国の電気事業

 

米国

 

カナダ

 

フランス

 

ドイツ

 

イタリア

 

スペイン

 

英国

 

ロシア

 

スウェーデン

 

中国

 

インド

 

韓国

ページトップへ