海外電力関連 トピックス情報

[米国] 2020年の全米需要家一軒当たりの年間平均停電時間は約8時間

2021年11月30日

米国エネルギー情報局(EIA)は2021年11月10日、2020年の全米需要家一軒当たりの年間平均停電時間(SAIDI:System Average Interruption Duration Index)は約8時間であったと発表した。
これは2013年に同局がデータ収集を開始して以来の最長であり、理由として2020年には14個のハリケーンと11個の大規模な暴風雨(ストーム)が発生し、大西洋側の天候が非常に荒れたことなどを挙げた。
なお、最短時間の場所はワシントンDC(44分)で、最長はルイジアナ州(60時間)であった。
大規模なイベント(大寒波、山火事、ハリケーン等)による停電時間を除くと、2013~2020年の平均SAIDIは約2時間であった。 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】 

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