[インドネシア] 2022年中にバイク1,000台を電動に置き換え
2022年2月22日
2022年2月8日付報道によると、インドネシア・エネルギー鉱物資源省は交通部門における電化を加速するため、2022年中にガソリンを燃料とするバイク1,000台を電動に置き換えることを決めた。
本取り組みにあたっては、国営石油ガス会社プルタミナおよび国有電力会社PLNから資金援助を受ける。
インドネシアでは、2021年にジャカルタ首都特別州で100台の電動バイクが導入され、同省によればバイク1台につき月1リットル、年間で総計43キロリットルのガソリンの節約となる一方、1台につき1日2kWh、年間で総計7万2,000kWhの電力消費増になったという。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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