海外電力関連 トピックス情報

[韓国] 政府および原子力関係事業者、輸出促進に向け提携・協力を確認

2023年1月25日

韓国の産業通商資源部(MOTIE:日本の経済産業省に相当)は2023年1月13日、海外への原子力発電所輸出拡大に向け、「チーム・コリア」として関連組織や事業者の提携・協力を強化する会議をソウルで開催した。
同会議には、MOTIEの代表者に加え、韓国電力公社、韓国水力原子力発電(KHNP)、韓電技術、韓電KPS(エンジニアリング子会社)、韓電原子燃料、韓国原子力輸出協会などの関連機関、および斗山エナビリティ(2022年1月に斗山重工業から社名変更)、現代建設、サムスン物産、大宇建設、GS建設、ハンファ建設、DL E&C(建設大手の大林産業)、ポスコ建設、錦湖建設などの民間企業のCEOが参加した。
会議では、2022年のエジプトのエルダバなどへの輸出実績とともに2023年の計画について確認した。
また、MOTIEのパク・イルジュン第2次官は、ポーランドでの取引のフォローアップをKHNPに要請し、チェコ、フィリピン、英国、トルコ、UAEなどとの協力チャンネルの強化により、燃料や安全設備などの資材輸出を積極的に支援すると述べた。

 

 【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

海外諸国の電気事業

 

米国

 

カナダ

 

フランス

 

ドイツ

 

イタリア

 

スペイン

 

英国

 

ロシア

 

スウェーデン

 

中国

 

インド

 

韓国

ページトップへ