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[カザフスタン] 国民投票、70%以上が原子力発電所の建設を支持

2024年10月24日

カザフスタンの中央選挙管理委員会は2024年10月7日、同国の原子力発電所建設について同月6日に国民投票を行い、70%以上の投票者が建設を支持したと発表した。

同委員会が発表した暫定結果によると、国民投票の投票率は63.66%で、782万人のうち556万人（71.12%）が「原子力発電所の建設に賛成」と回答したという。

報道によるとトカエフ大統領は、首都アスタナで国民投票後にメディアの質問に答え、新しい原子力発電所の建設について、最先端技術を持つ世界的企業からなる国際的なコンソーシアムが必要であると述べた。

中国核工業集団有限公司、韓国水力原子力発電、ロシア国営原子力企業ロスアトムおよびフランス電力会社EDFが検討候補とされている。

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