2006年10月から11月にかけて、複数の電力会社において、過去における発電所に関する書類の不備や、データの不適切な取扱い等の問題が明らかになりました。
各電力会社は、2006年11月30日の経済産業大臣からの指示を受けて、発電設備に関する過去のデータ改ざん等の有無について徹底した点検を行った結果、合計316件の事例が確認されました。
こうした事例や一連のデータ改ざん等によって、皆さまにご心配をおかけし、電力業界に対する信頼を大きく損なったことを、重く受け止め、お詫び申し上げます。
この問題についての経緯と対策等について概要をお知らせします。
- 発電設備の総点検について(PDF:144KB)
- 制御棒引き抜けによる臨界について(PDF:265KB)
- 再発防止対策の展開について(PDF:239KB)