米国カリフォルニア州内の電力の5%が風力発電
2012年2月13日
カリフォルニア州風力発電協会は1月30日、風力発電によって供給される電力が州内の電力の5%を占めたと発表した。その理由として、2011年に州内に92万1000kWの風力発電設備が導入され、州内の全風力発電容量が392万7000kWとなったためと説明している。同協会の役員は「州の目標である2020年までに再生可能エネルギー33%達成に近づいた。2012年も成長が続くだろう。しかし、この勢いを継続するためには、発電税額控除制度の延長が必要」と述べている。
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