韓国の李明博大統領は2月22日、就任4年目にあたる記者会見を行い、「韓国はエネルギーの輸入国であり、加えて再生可能エネルギーの定着まで30~40年間かかるため、今後も原子力発電を推進する。原子力発電をやめると電気料金は現在より40%程度引き上げる必要がある。このため、安全性を維持しながら原子力発電を継続する。さらに、海外での原子力発電事業を促進する」と述べ、原子力発電を推進する考えを示した。

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