韓国電力公社(KEPCO)は2012年7月18日、アラブ首長国連邦(UAE)の原子力規制庁(FANR)からBarakah原子力発電所(出力140万kW×2基)の建設許可を取得したと発表した。KEPCOは、現代建設やサムスン物産などと共同で同原発(韓国型APR1400)の建設計画をUAEの原子力エネルギー公社(ENEC)に提出後、ENECがFANRに建設計画の許可申請を行っていた。建設許可を取得したことで、韓国企業連合は本工事を開始し、2017年に1号機を完成させる予定にしている。

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