米国、原子力発電をテーマにした映画「パンドラの約束」が全米公開
2013年6月28日
報道によると、原子力発電を題材にしたドキュメンタリー映画「パンドラの約束」が2013年6月14日に全米で公開された。かつて原子力発電に反対していたが、後に主張を転換した人々の声が集められている。映画を作成したロバート・ストーン監督自身もかつては反原子力の活動をしていたが、エネルギー・環境問題を理解するうちに、原子力発電を推進することが一番効果的な解決方法だとの主張に変わったという。ストーン監督は福島も訪れ、強制的な避難が必要なことなのか疑問も投げかけている。マイクロソフトの共同創業者ポール・アレン氏とバージン・グループ創業者のリチャード・ブランソン氏もこの映画への支持を表明している。日本で公開されるかどうかは、現在のところ情報はない。
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