大手経済紙は2013年7月17日、インドネシアのハッタ研究・技術担当国務大臣がエネルギー関係の講演会で「現在のペースで資源開発を進めると30年以内に主な化石燃料が枯渇するおそれがあり、原子力発電所の導入を急ぐ必要がある。導入には安全性確保や人材育成などに一定の時間が必要であるが、今から準備を始めれば10年以内に原発を稼動できる。政府は建設地点の選定を進めるべきである」と述べたと報じた。

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