エネルギー情報局(EIA)は2013年7月25日、2010年から2040年の30年間で世界のエネルギー消費量は56%増加すると発表した。EIAが発表した「国際エネルギー見通し(2013年)」の中で指摘したもの。この増加分のほぼ半分は中国とインドが占めるとしている。また、報告書では、再生可能エネルギーと原子力発電がそれぞれ年平均2.5%の伸び率で増えていくものの、2040年においても化石燃料が全体の約80%を占めるとしている。

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