2015年4月9日付の報道によると、Western Energy Partners社(本社:コロラド州)はニューメキシコ州においてClean Path Energy Centerと呼ばれる75万kWの発電所建設を計画している。

これは、ニューメキシコ州において環境規制によって廃止される石炭火力発電所の代替供給力確保が目的であり、68万kWのコンバインドガスサイクル発電と7万kWの太陽光発電を組み合わせたものである。

コンバインドガスサイクル発電がベース電源および再エネの出力変動に対応するとともに、太陽光発電でピーク時の需要に対応する。

同発電所は2019年中頃の完成を目指している。

 

以上