2015 年7 月2 日付ドイツ紙の報道によると、マインツで風力エネルギーを利用した大規模水素製造プラントが運開した。

運営者のマインツ市営電力によると、再生可能エネルギーを利用したプラントとしては世界最大規模。

同プラントは近隣の風力発電設備から6,000kW まで電力供給を受けることができ、同電力により水を電気分解する。

再エネの出力変動を吸収し、余剰電力を有効利用する一種の蓄電池としての役割が期待されている。

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